【ネパールトレッキング】パクディン村からナムチェバザールまで歩く・3日目

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登山10月の山海外の山
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Vol.2はこちら。

カトマンズから無事に(?)ヘリコプターでトレッキングルートに入る事ができた。
初日からトラブル続きではあるものの、旅の雰囲気が濃くなる感じにワクワクしていた。

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パクディン村から出発

前日は暗くなるまで歩き、村の様子はまったく分からなかった。
翌日の朝は見事な晴れ。
どうやら、かなり綺麗なロッジに宿泊していたようだった。
村の真ん中に歩道があり、その両サイドにロッジや家が立ち並ぶ。

三角屋根の小窓が並ぶ、おしゃれなロッジだ。
朝ごはんは、パンケーキ、スパイス味の芋、にんじん、スナップエンドウ、オムレツ。
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エベレスト街道の中心地、ナムチェバザールを目指す

この日も一日歩いて、ナムチェバザールを目指す。
ナムチェバザールはエベレスト街道の中心地で、「バザー」という名前が着くだけあって、商店が多い。
街道沿いの村から買い出しに出てきた人や、トレッカーたちが集まる場所になっている。
トレッキングルート周辺では一番栄えている村だと思う。
逆に言うと、ナムチェバザールから先の村は徐々にこじんまりしてくる。

ナムチェバザールまではいくつかの峠を超え、徐々に標高も上がっていく。
ちなみに、ナムチェバザールの標高は富士山と同等の3,340m。
そろそろ気をつけないと、高山病などが出てくる標高だ。

たくさんの積荷を運ぶ動物はゾッキョという。ヤクと牛の交配種だそう。
静かな村が多い。そして、たくさんのトレッカーがすれ違う。

歩いているうちに遠くに高い山が見えてくる。
どれもどっしりとした形をしている。
いったい標高はいくつなのか…まったく想像ができない。

タムセルク(6,623m)
クンビラ山(5,761m)

トレッキング中に通る村には小さなお店やごはん屋さんが多くある。
標高も高く、日差しが強いので日焼け止め防止のための帽子や、砂埃対策のネックウォーマーなど、
カラフルに並べられている。
ナムチェバザールまでのトレッキングなら食べ物に困ることは少ないだろう。

川もたくさんあるので、橋を渡ることが多い。
どれも立派な橋で、場所によってはかなり高度感がある。

橋にはタルチョが付けられている。
長い橋。意外と安定感がある。日本では見かけない距離の橋に少し驚く。
ナムチェバザールまでの間の最後にある2段の橋。下の橋は現在は使われていないそう。そしてかなりの高度感。
たくさんのタルチョ。高度感があり風も強い。心配になり早く渡りきりたくなる。

橋を渡り、急登が終わると、まもなくナムチェバザール。
早朝からのトレッキングと、標高の高さを感じさせない景色とのギャップ。
なかなかヘトヘトになる。

ナムチェバザールの手前の村。斜面を切り拓いて建てられている
ネパールビールの広告。ネパールに到着してからお酒を飲んでいないため、より一層美味しそうに見える。
あと、パッケージがとてもかっこいい。
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ナムチェバザールに到着!

やっとやっと、到着。
ナムチェバザール。

カール状になっている谷に、建物がきれい人並んでいる。
ここで生活をしている人、ロッジを営む人、たくさんの人が生活をしている村だ。
(もはや村の規模ではない)
到着後は、散策をして過ごした。
翌日は、高所順応のトレーニングだ。

ナムチェはとにかく階段が多い。標高の高さに気が付かず歩いているとすぐに息が切れる。
登山道具のショップも多い。本物のあれば偽物もある。商品を眺めているだけでも面白い。

Vol.4へ続く。

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