家族と仲間と、日帰りで登山に出かけたいね、という話になって新潟の平標山に登ってきたときの記事です。
7月某日、都内から車で平標山を目指して歩いてきた。
スタートは平標山の登山口駐車場から。
週末の8時前にして、すでに満車の状態。なんとか滑り込みで駐車することができました。
登り始めはキレイなブナの森が広がる。
そして7月の新潟の山は気温が高いので、すでに汗だく。しかも意外とガッツリ急坂という具合。
ある程度登ってくると、いったん道が開けて景色も見られるように。
しかし、めざす頂上はまだまだ先。写真で見切れている鉄塔をまずは目指していく。
ふたたび樹林帯の中。
さらに斜度があがってくる。
日差しの強さは足元の急坂よりも苦戦したのが、顔のまわりに集まってくる虫たちだった。
そもそも、顔のまわりをブンブン飛び回れるのも気になるし、さらに鼻や耳の穴に潜り込んでこようと突撃してくるのがストレスだった。
日差しよけ兼虫対策で、我々は手ぬぐいを頭に巻いて凌ごうとした。
目標の鉄塔から先に進むと尾根に出る。
ここでようやく平標山の姿がわかりやすく見えてくる。
尾根伝いに気持ちよく伸びる登山道を歩くのは気持ちが良い。
尾根を登っていくと、何度も偽ピークに登らされる。
森林限界を超えた山の景色は最高だ。
平標山はたくさんの人で溢れていて、ササッと集合写真を撮ってから昼食を食べた。
平標山からは仙ノ倉山へのピストン縦走も人気。
歩きやすそうな緩やかな稜線が気持ちよさそうに伸びている。
平標山からは平標山の家を経由して平標山登山口への周回コースで下山をした。
下山後は駐車場に来ていたキッチンカーでリフレッシュ。
暑い夏の時期に絶好なご褒美が待っていた。
甘くて冷たいクリームソーダが心地よかった。
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